ビタミン群−免疫力高める栄養素【免疫力を高める食のコツ】


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   [免疫力を高める栄養素]−ビタミン群

【ビタミン群】

ビタミンは免疫力を高めるために実にさまざまに作用してくれます。多くのビタミンをバランスよく摂ることが大切なのですが、効率よく身体に効かせるためのポイントがあります。

ビタミンは水溶性と脂溶性の2つに分類できます。ビタミンA、Dは脂溶性でB群、Cは水溶性。
脂溶性のビタミンを含む食材は油で妙めて食べること。油に溶け出し吸収率がアップします。

一方、水溶性ビタミンは加熱したり細かく刻んだりすると、細胞内の水分と一緒に流れ出てしまいます。
ですから大雑把に刻んでサラダなどにするといいですね。
ビタミンEは脂溶性ですが、脂溶性のA、水溶性のCの酸化を防ぐ役割があります。

脂溶性、水溶性のどちらのビタミンにも合わせて摂取しましょう。


【補足】
ビタミンはカラダの中でどう作用するのでしょう。
粘膜や眼を保護する。感染症への抵抗力を高める
β-カロチン 体内でビタミンAに変化する。個酸化作用がある
B1 中枢神経の機能を調節して、疲労回復に一役買ってくれる
B12 肝臓を強化してくれる。ストレス解消をたすける
B15 免疫機能に直接関与する。不足するとびょうきにかかりやすくなる
血管、骨、白血球の強化。肌こ張りをもたせ、菌の侵入を防ぐ
活性酸素の除去に役立つ。不足すると高血圧になる

ビタミンは身体の機能を整えるためにさまざまに働いてくれるのです。

  
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